菅家アーカイブ

過去のブログで書いてきたお笑いDVDレビューをまとめました。

「爆笑オンエアバトル ドランクドラゴン」(03・09・18)

爆笑オンエアバトル ドランクドラゴン [DVD]

爆笑オンエアバトル ドランクドラゴン [DVD]

 

 

●「親子の漫才師」(507kb)
借金返済のため、息子(鈴木)と漫才大会に出場しようとする父親(塚地)。
あまり乗り気じゃない息子をプラモデルで釣って、練習も終え、いよいよ舞台。
しかし、舞台に上がった途端に息子の様子がおかしくなり……。
(一言感想:初見で大爆笑。でも、何度も見れるものでもないかな)

●「素晴らしき青春学校」(429kb)
「素晴らしき青春学校」という番組の取材を受ける事になった少年(塚地)。
レポーター(鈴木)の質問に上手く答えようとするのだが、回答が的外れすぎる
あまりにも緊張してしまって、頭の中がパニック状態になったのであった。
(一言感想:少年の緊張っぷりが心地よい。竹馬先生?)

●「働け!ウェイター!」(477kb)
テンションの高いウェイター(塚地)のいるレストランに来店した客(鈴木)。
ハンバーグステーキを注文したのだが、別のものを注文させられそうになったり。
以後、あまりにもムチャクチャなウェイターに翻弄され続ける客であった。
(一言感想:ノンストップでテンション高いです。よく疲れないなあ)

●「家庭教師がやって来た!」(473kb)
勉強をしている少年(鈴木)の元にやってきた家庭教師(塚地)。
ちゃんと教えてくれるのだが、如何せんテンションが低すぎる(英語以外)。
しかし、そんな彼もある話が始まると、異常にテンションが上がるのである。
(一言感想:こういう人、本当にいるんじゃなかろうか。頑張れ家庭教師!)

●「個性の時代」(429kb)
「個性がない」と人に言われる鈴木、個性開発セミナーを受けることを決意する。
セミナーの人(塚地)のテストの結果、鈴木の特性は「とことんバカ」らしい。
納得いかない鈴木に、塚地は「バカは素晴らしいものなんだぞ」と説明する。
(一言感想:塚地が説明する「とことんバカ」は、本当にバカ過ぎです)

●「一人暮らしをするために…」(345kb)
就職が決まった鈴木は、新しく住む場所を探して不動産屋に入るのであった。
不動産屋の関西弁の店主(塚地)は色々な物件を鈴木に紹介するが、どれも変。
しかも、店主はやたら「ある一言」に反応するのだ。
(一言感想:好きなコント。本当に、塚地の紹介する物件が……ダメダメです)

●「17才」(285kb)
「17歳は何故キレるのか?」をテーマに討論しあう。不良(鈴木)と生真面目(塚地)。
お互いに色々な意見を出し合うのだが、どうも生真面目の喋り方がインテリぶっている
その喋り方や考え方にウンザリし始めた不良は、生真面目に文句を付け始めるが……。
(一言感想:どうだろうなあ……最終的にバイオレンスなのがねえ……)

●「はちゃめちゃ拳法」(425kb)
学校で苛められている鈴木は、「塚地流はちゃめちゃ拳法道場に入門する。
道場主(塚地)に教えてもらおうとするのだが、いきなり第三の型から教えられる。
しかも、途中から明らかに攻撃以外の動きっぽい型を教えられ始める。
(一言感想:進化前。進化後は「カンフー」で確認すべし。面白いですよ)

●「未散」(505kb)
ビデオセンターの休憩室。鈴木は先輩である未散(塚地)と会話しようとする。
しかし未散は本ばかり読んで、あまり鈴木に取り合うつもりはないらしい。
だがしかし、鈴木がある言葉を口にすると、異常にテンションの上がる未散。
(一言感想:微妙な質感コント。ちょっと好みが分かれるかも?)

・おまけ「鈴木ツアー」
鈴木が自身の故郷である横浜を塚地に紹介する。案の定、天然炸裂

・DVD特典「未散2」「未散3」
●「未散2」(「火の位」より一部収録)※正しくはローマ数字
ビデオセンターの休憩室。かったるそうな女店員(鈴木)と未散(塚地)。
好きなアイドルのことを聞かれて、一気にテンションが上がる未散であった。
(一言感想:鈴木が女性になったことにより、未散発言がキツめになった感あり)

●「未散3」(465kb)※正しくはローマ数字
先輩との待ち合わせに遅れてしまった鈴木、罰として女の子をナンパすることに。
そのターゲットとして選ばれたのは未散。勿論、最初は真面目に相手にしない未散。
しかし、やはりある単語に大きな反応を示し、テンションが上がるのであった。
(一言感想:パワーアップしてますねえ。オチが……凄い)

(収録時間:77分+特典9分/ポニーキャニオン

●感想
ドランクドラゴンのネタを凝縮した一枚になっていると思いますが。
どうだろうなあ。「カンフー」の方が、内容的には上かもしれません。
でもまあ、バラエティに富んだ作品になっているとは思います。ネタ数多いし

●評価:★★★★☆(ドラドラを知るのなら、是非)