菅家アーカイブ

過去のブログで書いてきたお笑いDVDレビューをまとめました。

あのオンバトをもう一度〜ダンディ坂野

  • ダンディ坂野サンミュージック
    • 1996年デビュー。本名、坂野賢一。
    • 第1回収録より参戦。「ゲッツ!」で有名。最多敗退数記録保持。
    • 最高:453kb/最低:253kb/戦績:7/22
    • お笑いブームのキッカケを作ったと言われている。
    • 収録時間45分/特典:5分
●本編
99/03/28「鳥ジョーク」(321kb)
99/04/18「焼肉ジョーク」(381kb)
01/01/14「昆虫ジョーク」(453kb)
02/05/11「飲み物ジョーク」(441kb)
01/11/16「家電ジョーク」(421kb)
03/06/07「数学ジョーク」(397kb)
●特典
「敗者コメント集」
「ダンディの七転び八転び」
「ダンディ魅惑のゲッツ集」
「○○ジョークができるまで」
01/12/01「ダンディ・ニュース」(293kb) ※オフエア

独自性の強い漫談家ダンディ坂野。とにかくハデな衣装に、スベリ芸を専門とする珍しい芸風。テツandトモと同様、こちらも強烈な印象を残しました。そのおかげでしょうか、某番組出演後はトントン拍子に知名度を上げていきました……が、案の定と言いますか。これまた、あっという間に一発屋扱いされ、テレビという舞台から消えていきました。そもそもテレビ露出が増え始めた時点で、もう一発屋だろうという扱いをされていたダンディ。ただ、彼がテレビで活躍したことによって、最近の若手芸人ブームが起こるキッカケが生まれたということは、忘れてはいけないことなのではないかと思います(なんとなく無理がある? こりゃ失敬)。そんなダンディ、今はステージを中心の活動をしている、とブッチャーブラザーズがインタビューで話されていました。オンバトから去った後も、彼は元気にやっていると思うと喜ばしいかぎりです。一安心。今後は、テレビでたまに見られるカルト芸人として、頑張ってもらいたいです(褒めてないかな、コリャ)。