あのオンバトをもう一度〜スピードワゴン
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/03/16
- メディア: DVD
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●本編 オープニング 04/03/20「漫才:ドキュメント番組を聞かされる井戸田潤」(942kb) ※第6回CP・ファイナル 00/05/21「コント:新入社員 井戸田潤」(365kb) インターミッションⅠ 03/01/25「漫才:ヒーローになれなかった井戸田潤」(477kb) 02/04/20「漫才:井戸田潤のホームページ」(349kb) インターミッションⅡ 03/03/15「漫才:Theアニマル&The井戸田潤」(958kb) ※第5回CPセミ 04/02/28「漫才:ケンカしないさせない井戸田潤」(417kb) インターミッションⅢ 03/11/29「漫才:井戸田潤の学園物語」(505kb) 00/09/17「コント:新入部員井戸田潤」(473kb) 04/03/06「漫才:女のコにモテたい井戸田潤」(942kb) ※第6回CPセミ エンディング ●特典 「特典漫才」
思えばスピードワゴンというコンビは、初オンエアの時から青臭いネタを披露しているコンビでした。「お疲れ様でした」と上司を見送る新入社員の二人が、その言葉を発する状況を変えてみるというネタ。普通に上司をおちょくるネタだったはずなのに、気付けばカップルの会話が展開。「これまでの独身生活三十年間、お疲れ様でした」というセリフは、今でもスピードワゴンの名ゼリフの一つだと思います。なにせ、当時まだ無名だった二人に対して、観客が歓声を上げてますから。それだけ、出場初期の当時から青臭さと甘さを兼ね備えていたコンビだったということでしょう。以後、彼らはM-1グランプリの決勝の舞台にも立ちました。芸人として成長するのと同時に、甘さもどんどん増していきました。その結果……最近の彼らを、不思議とテレビで見ることが少なくなっていきました。どうしてなんでしょうか。関東の漫才師としてはアンタッチャブルに続くコンビとまで言われていましたが……漫才師としての地力が、少し足りなかったのかもしれません。今のスピードワゴンは、一体どういう漫才をしているのでしょうか。相変わらず甘いのでしょうか。きっと甘いのでしょうか、それをテレビで見ることが少なくなってしまった現状は、少しだけ寂しいのです。で、どうなんでしょうか。む。