漫才師たちの熱気。
- 出版社/メーカー: R and C Ltd.
- 発売日: 2006/07/26
- メディア: DVD
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- 出演組
とりあえず一組ずつ感想を書きますか。ブラックマヨネーズのネタは、見たことないネタばっかりでしたが、なかなか満足。同じ芸風だけど、ちょっとずつパターンを変えたりしてて面白かった。麒麟は、ちょっと前と比べると安定してきたなぁ。ただ、それより前のイノセントな部分が収まった感。まぁ、こういう感じで。笑い飯のネタは、ちゃんとM-1とは区別をつけているんだなァ、という印象。ほどよく緩いネタも出来るンだなぁ、と感心しました。メッセンジャーは安定感。まさに漫才という感じでした。上手いなぁ。
海原やすよともこは女性ウケの良さそうな感じ。ただ、如何せん印象に残りにくいネタですなぁ……。シャンプーハットは予想以上に面白かった! こんなに面白いコンビだとは、知らんかったなぁ。何回見ても面白い。ロザンは組み立てすぎかなぁ。作りすぎ、という印象。ビッキーズの漫才で毒が薄いの、初めて見たかな。しかし、ここまで見た目と設定がピッタリの漫才も珍しいな。ストリーク、徹底的にコアな野球単語を連発させておりましたが、それでも笑えるという土台の強さ。いや、良かった。
続きは「MAN!」で。
・ブラックマヨネーズ 「釣り指南」「遅刻しない方法」「車の選びかた」 ・麒麟 「癒しの空間」「特許・通販番組」「田村裕探検隊」 ・笑い飯 「履歴書・ラグビー」「物忘れ・コロンブス」「挨拶・新幹線のシート」 ・メッセンジャー 「不倫ドラマ」「漫画原作のドラマ」「二人で生活」 ・海原やすよともこ「テンション・タクシー」 ・シャンプーハット「選手宣誓!」 ・ロザン「政治の話」 ・ビッキーズ「電気屋の接客態度」 ・ストリーク「女性の言動・子供をあやす」 (※タイトルは勝手につけてます)