あのオンバトをもう一度〜アンジャッシュ
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2001/06/20
- メディア: DVD
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●本編 00/10/15「親子」(449kb) 99/07/25「息子と部下」(516kb) 00/06/11「それぞれの会話」(529kb) 99/08/07「心の声」(425kb) ※第1回CP・予選 99/05/16「うさぎとかめ」(499kb) 00/03/12「ピストル」(321kb) ※オフエア、第2回CP・予選 99/05/30「キャッチホン」(507kb) 00/04/02「告白」(513kb) ●特典 敗退秘話 全作品紹介 ※当時 99/03/28「鼓動」(278kb) ※オフエア
計算された緻密なコントが評価されているアンジャッシュ。二人の無個性ゆえに練り上げられた脚本のコントは、他の芸人では出来ないドラマチックな雰囲気が漂っています。そんな彼らは、オンエアバトルで初オンエアを獲得した頃から既に計算されたコントをやっており、実に巧。さりげなく無関係な二人の会話をかみ合わせる「それぞれの会話」「息子と部下」のようなコントは、まさに彼らの最高傑作と言える出来でした。ただ、この当時のアンジャッシュのコントは、かなり小さなボケをかましまくった内容になっており、台本以上のボケも多く見られます。この自由な感じは、ちょっと今の彼らには無いです。また、下ネタも多用されており、ラーメンズと同様に深夜枠であるからこそ出来るネタを多くやっていたように思います。以後、オンエアバトルがメジャーな存在になってもチャレンジを続けていたアンジャッシュ。彼らのネタの変換を見ていくと、オンエアバトルの歴史も垣間見れるかもしれませんね。