もっかい行こか『ZAIMAN』へ2
ハリガネロック・チュ-トリアル・ランディ-ズ in ZAIMAN [DVD]
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2002/06/21
- メディア: DVD
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続けて第二弾『ハリガネロック・チュートリアル・ランディーズ in ZAIMAN』であります。タイトルにもある通り、既にM-1グランプリの決勝進出を果たしていたハリガネロック、同じく決勝に進出したものの低い評価を受けたチュートリアル、大道芸を漫才に取り入れたランディーズの三組の漫才が二本ずつ収録されています。そして、やはりこの三組だけでは頼りないと思われたのか、トミーズの漫才も一本だけ収録されています。前回もやったので、今回もやります一組ずつの感想。二回目ともなると、ちょっと面倒くさいです。でも、やーる!(byアメリカ留学中のあの人) まずはハリガネロック。まだまだロックンロールボヤキ漫才としてのスタイルを保っている頃で、なかなか面白い。これがどーして、今のヌルーイ漫才になっちゃったのかなあ……残念で仕方が無い。チュートリアルは、まだ徳井さんが正常です(笑) 今の狂気に満ちた漫才ではなくて、ちょっと独自視線のボヤキ漫才って感じがします。この頃も面白かったですが、今も十二分に面白いです。あーあ、徳井義実って凄いなー(投げ槍)。ランディーズは……まあ、言うまでもなく。徹底的に大道芸漫才です。いやー……オンバトで見ているランディーズとはまったく違うから、ちょっと新鮮でした。……で、ドンジリに控えるトミーズ。正直、殆ど初見でしたがなかなか楽しめました。言葉尻を茶化したようなボケの連発で、大喜利要素の強い漫才。かなり演芸場臭い漫才でしたが、若い人にも分かりやすい良い漫才だったと思います。……しかし、全体的になんとなーく、地味やなあ……。
・本編 『ハリガネロック「学校・卒業」』『チュートリアル「金の斧銀の斧・アンパンマン」』『ランディーズ「高井の日記」』『ハリガネロック「なりたかったもの・披露宴」』『チュートリアル「桃太郎」』『ランディーズ「感動する」』『トミーズ「一戸建ての家」』 ・特典 『ZAIMAN BASEBALL 野球盤対決! 〜特別編〜』『漫才もう一個』 ※ネタのタイトルは勝手につけております。